にきびは、ホルモンの影響で皮脂が多すぎたり毛穴の出口がつまってしまうことで面皰（めんぽう）という皮脂が毛穴にたまってしまった状態です。にきびの種類は様々で、白にきび、黒にきび、面皰が炎症を起こすと赤にきびとなります。さらに炎症が悪化すると、皮下に膿がたまった袋（嚢腫）や硬く触れる状態（硬結）になることがあります。炎症が治まってからも炎症後紅斑となり赤みが残ることも多いです。当院では、にきびの状態に合わせて内服薬、外用薬を選択して治療していきます。