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ケロイド・肥厚性瘢痕

線維芽細胞によるコラーゲン繊維の産生が過剰になり、赤く盛り上がったりかゆみがでる隆起性病変をケロイドと呼びます。数年で消退するものを肥厚性瘢痕と呼びます。消退しないものはケロイドと呼び、外来でもご相談が多いです。

保険の治療では、外用や張り薬による治療、注射による治療を行うと赤みや盛り上がりが改善してきます。また内服による治療も効果があるとされております。

症状が続いている年数や、盛り上がり具合、希望に合わせて、組み合わせて治療を行います。

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